
皆さまこんにちは☺️
今日はかゆくて掻くと、なぜ色素沈着になるの?のお話です。
「かゆくて掻いていただけなのに、黒ずんできた」「湿疹は治ったのに、跡が残った」
皮膚科ではとてもよく聞くお悩みです。
実は、かゆみ→掻くという行為そのものが、色素沈着の原因になることがあります。
掻く=皮膚に“炎症”が起きている状態皮膚を掻くと、
目に見えなくても皮膚の中では小さな炎症が起こります。
この炎症刺激によって、皮膚を守ろうとしてメラニン色素が作られます。
これが、👉 炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)と呼ばれる状態です。
強く掻かなくても、繰り返すと起こる色素沈着は、強く掻いたときだけでなく、
無意識にポリポリ、寝ている間に掻く、毎日同じ場所を触る
といった軽い刺激の積み重ねでも起こります。
特に首、脇、お腹、太もも、などは、色素沈着が残りやすい部位です。
冬は色素沈着ができやすい季節冬は、皮膚が乾燥しやすい、かゆみが出やすい
ため、掻く回数が増えやすくなります。
その結果、「冬のかゆみ → 掻く → 春になって黒ずみが残る」という流れが起こりがちです。
色素沈着を防ぐために大切なこと
✔ かゆみを我慢しない
✔ 早めにかゆみを抑える治療をする
✔ 保湿で皮膚のバリア機能を守る
✔ 掻き壊す前に皮膚科に相談する
「掻かないようにしましょう」だけでは不十分で、かゆみ自体を抑えることがとても大切です。
色素沈着は「早めの対応」が大事色素沈着は、時間がたてば薄くなることもありますが、
掻き続けると長く残ってしまうこともあります。かゆみが続く場合は、
跡が残る前に皮膚科での治療をおすすめします☺️












この記事へのコメントはありません。